読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Seize the day.

日々、気になったことを書いていきます。

大人になって大学院に行った本当の理由。

f:id:master-music5:20161201235019j:plain

今日はずっと書きたかったこと。「大人になってしまったけど、大学院に行きたくなった」という方のために、私の体験談を書きたいな、と実は受験生の時から(!)思っていたのです。

 これにはいくつかの理由がありまして、大人になってからの受験は「情報を得づらい」ということが大きなネックになると思うのです。自分の母校ならまだしも、私の場合は他大学だったので、やはりネットからの情報は、サイトによって取捨選択しながらも頼りにしていました。そうでなくても学部受験と大学院受験は全く違ったことが多いですね。

そんなこんなで(そうか?)こちらを書くきっかけをいただきました。

cosmusica.net

こちらではオフィシャルなわけですから、生々しいエピソードは書けない。特に私の場合は、動機が不純。ある日、音楽をバカにしたような大人の生徒(一般大卒・既婚)が「私〜昔は音大目指してたんですけど〜!ゲー大(某科)に行きたくて〜ソルフェージュとピアノ、教えてもらますかぁ?」みたいなアホ女が習いに来たことがきっかけだったのです。レッスンの時に真っ赤なマニュキュアでくるとか、「手が痛くて練習できなくてぇ。今日はピアノなしでいいですかぁ?」とかわけわからんことを言ってくる。結局、学部受験ではどうにも太刀打ちできないことを悟った彼女は「ゲー大の大学院受けるので、もうソルフェージュもピアノもいらないんですぅ〜」といって急に去っていった。私はこれに憤慨したわけです。「音楽バカにすんじゃねぇ〜(怒)」と。そして「だったら私も大学院受験したるわい!」と。これが私の受験の本当のきっかけ。本当のことなんて書けないでしょ。

で、私は彼女と違う専攻ではあるが同じ大学院を受けた。論文や和声は私が紹介してたから、論文の先生は同じ先生、ということになる。(私は和声の師匠という方がいたので違う先生に習う。彼女は大学院に切り替えたため、その和声の先生もトンズラ。失礼極まりない)結果、その年に彼女はその専攻で合格。私は何度も書くが、3時間にわたる和声の試験で大失敗を犯して不合格(英語も間に合わなかったし…)。

さて、私がコラムに書いたエピソードは全部嘘だったのか???

もしかしてコラムサイト関連でこちらにたどり着いて読んでくださっている方のために、誤解なきよう書いておかなくてはいけないのは、先に書いた「ムカつく女」の話だけで受験したわけではないのです。それだけで受験は無理。実際に小論文を書いたり研究計画書を書いたり、英文和訳をしたり。そんな受験生生活のなかで「本当に研究してみたいな」と思うようになったので、自分の研究領域を再考しました。なのでコラムに書いたことも、もちろん本当です。

そしてタイミング的に職場に復帰。それまでフリーランス的に仕事していた私の生活も少し変わり、志望校を変えて受験に臨んだわけです。そしてどうにか合格。

というわけで、私の大学院を受験した本当の理由を書いてみました。キッカケだけはくれた彼女に、ある意味では感謝しているし、この怒りがなければ思い切って受験できなかったかもしれないしね。

次回からは実際の受験生生活。受験に向けて。そして大学院生活と書いていこうと思います。余計なお世話ながら(笑)そんなわけで、「大人大学院」序章は終了です。